●戦略的には、ドル円は引き続き118.50〜119.50円のレンジ幅の攻防と判断し、118円台半ば割れから押し目買いと共に。119円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。そして、ユーロドルは、1.14台以上からナンピン売りを勧めると共に、1.13割れから押し目買いで待機することを勧める。
●邦銀勢によれば、輸出入企業共に様子見スタンスを継続する中、輸出企業は昨日と同様に119円台半ば前後で待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業も同様に、118円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。
●海外勢によれば、ギリシャ懸念が一服したとは言え、方向感に乏しい状況が続いており、引き続きレンジ幅を1.1250〜1.1450まで拡大し、ユーロドル1.13割れから押し目買いと共に、1.14台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円118円台半ば割れではロング、そして、119円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は134円台半ば割れから押し目買いと共に、135円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。そして、豪ドル円は93円割れから押し目買いと共に、94円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
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●市場ストップロス・オーダー状況
通貨 売り 買い
ドル円 117.80 120.10
ユーロ円 133.85 136.10
ユーロドル 1.1245 1.1470
豪ドル円 92.45 94.75
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情報提供:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC
情報教育チーム 鈴木郁雄
http://www.asset-consul.net
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●邦銀勢によれば、輸出入企業共に様子見スタンスを継続する中、輸出企業は昨日と同様に119円台半ば前後で待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業も同様に、118円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。
●海外勢によれば、ギリシャ懸念が一服したとは言え、方向感に乏しい状況が続いており、引き続きレンジ幅を1.1250〜1.1450まで拡大し、ユーロドル1.13割れから押し目買いと共に、1.14台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円118円台半ば割れではロング、そして、119円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は134円台半ば割れから押し目買いと共に、135円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。そして、豪ドル円は93円割れから押し目買いと共に、94円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
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●市場ストップロス・オーダー状況
通貨 売り 買い
ドル円 117.80 120.10
ユーロ円 133.85 136.10
ユーロドル 1.1245 1.1470
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