■だいまんの今日のウラ読み戦略■

2014年08月26日(火)08:00

【今日の一言】
 東京は揉み合いが続きそうだが、ウクライナ情勢が試金石となることで、海外市場で荒れた展開となる可能性に注意して対応したい。


【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、ドルの巻き戻しが優勢となったが、ドルの下値の堅い状況が続いた。米経済指標では、米8月ダラス連銀製造業活動指数や米7月新築住宅販売件数が予想を下回り、米長期金利が上げ渋ったことなどが影響した。また、NY株が堅調な展開となったが、為替市場に反応は薄かった。
 ユーロドルは、弱い独8月ifo景況感指数を受けて1.3184まで下落後1.3211まで反発、ポンドドルが1.6598まで値を戻し、ドル円は103.86まで一時下落したが、ドル売りも限定された。
 クロス円では、ユーロ円が137.08、ポンド円が172.30、オージー円が96.61、NZD円が86.74、カナダ円が94.66、スイス円が113.42まで一時値を下げた。


【本日の材料】
07:45 (NZ) 7月貿易収支 (前回+2.47億NZD)
12:45 (日) 40年国債入札(4000億円)
18:30 (南ア) 第2四半期GDP [前期比年率] (前回-0.6% 予想+0.9%)
18:30 (南ア) 第2四半期GDP [前年比] (前回+1.6% 予想+1.3%)
21:30 (米) 7月耐久財受注 [前月比] (前回+0.7%(+1.7%) 予想+7.5%)
21:30 (米) 7月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器] (前回+0.8%(+1.9%) 予想+0.4%)
22:00 (米) 6月住宅価格指数 [前月比] (前回+0.4%)
22:00 (米) 6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比] (前回+9.34%)
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数 (前回90.9 予想89.5)
23:00 (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数 (前回7 予想5)
02:00 (米) 2年物国債入札(290億ドル)
8月月例経済報告
ロシア・ウクライナ首脳会議


【注目ポイント&今日のウラ読み】
1)南ア第2四半期GDP
 強弱感次第も、南アランド相場は高い位置にあり、上値追いできない。悪い数字で下げる局面があれば、買いが検討される。

2)米7月耐久財受注
 強弱感次第も影響は少ない。

3)米6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
 住宅価格は調整が想定されるが、前回も弱い数字にも関わらず、適正な調整と影響が少なかったことは不思議な感じがする。今回もそういった判断となるのか?

4)ロシア・ウクライナ首脳会議
 表立った決裂があるとは思わないが、やはりリスクは不協和音。その場合、リスク回避の動きが一時的な高まる可能性に留意して対応したい。一方、プーチンが、折れるケースでは、リスク志向の動きとなることで、相場にプラスとなるが、その場合ユーロなどの大幅な買い戻しを招く可能性に注意しておきたい。