【ウェーバーの3-5Daysサイクル分析】 EUR/JPY(B) 5月07日朝版

07:15作成   

《3-5日サイクル》

前々回ボトム   04月30日(141.136)
前回ボトム    05月05日(141.294)
経過日数     2.0日


前々回トップ    04月29日(142.452)
前回トップ     05月02日(142.388)
経過日数      2.5日


「概況」

 3-5日サイクルでは、5月6日の夕刻から上昇、60分足52本移動平均を上抜けてきたため、5日午前安値を直近のサイクルボトムとし、次のトップ形成期となる7日から9日への上昇を想定した。ただし、5月2日夜高値とのダブルトップ形成となる可能性があるので、その前後で失速の場合は反落注意とするとした。
 6日夕刻へ急伸したが続かずに失速、60分足52本移動平均割れ、5日安値を試したが割らずに反発となっている。
 6日の上昇が続かなかったため、方向感を失っている。
 7日の日中に60分足52本移動平均より上で推移の場合はトップ形成への上昇中とし、6日夕高値、2日高値を試す可能性を考えるが、2日高値前後では戻り抵抗がきついと思われる。
 7日の日中に下落、5日安値を割り込む場合は、底割れによる連続的な弱気サイクル入りの可能性と、4月30日ボトムの後、3日目の5日安値ではなく、5日目の7日夕夜に安値をつけて反騰に入る可能性も考えておく。
 4月30日安値と5月2日高値の間での持ち合いという印象。



下値支持線   5月5日安値(141.294)   その下 4月28日午前安値(141.000)  
   さらにその下 140.50 〜 140.250
上値抵抗線   5月2日夜高値(142.388)   その上 142.500 〜 143.00



「定義」 3-5Daysサイクルとは、60分足、120分足レベルで検証可能なサイクル=相場の周期性を指す。概ね3日から5日の間隔でトップ(高値)、ボトム(底)をつける。サイクル分析では、サイクルのトップが確認できれば、次のサイクルボム期への下げという見立てをする。サイクルのボトムが確認できれば次のサイクルトップまで上昇という見立てをする。



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