【ウェーバーの3-5Daysサイクル分析】 NZD/JPY(B) 4月23日朝版

06：00作成　　　


《3-5日サイクル》

前々ボトム　　　04月16日（87.481）
前回ボトム　　　04月22日（87.772）
経過日数　　　　1.0日


前々回トップ　　04月10日（89.216）
前回トップ　　 04月17日（88.300）
経過日数　　　　4.0日



「概況」

　3-5日サイクルでは、4月16日安値を直近のサイクルボトムとし、17日高値を同サイクルトップとし、次のボトム形成期となる21日から23日への下落を想定してきた。22日夕時点では、前回ボトムから4日を経過したため、22日朝安値をボトムとした上昇に入った可能性があるとした。
　22日夜の上昇で17日高値を上抜いたため、22日朝安値を直近のサイクルボトムとし、次のトップ形成期となる22日深夜から24日への上昇を想定する。上値目処は88円台後半とみる。
　前回サイクルトップからも3日を経過しているので、22日夜高値でトップアウトしている可能性もある。
　23日の日中に上昇、高値更新の場合は23日の日中から24日への上昇を想定する。
　23日の日中に下落し、60分足52本移動平均割れしてくる場合は弱気転換注意、22日朝安値を割り込む場合は弱気転換とし、次のボトム形成期となる25日から29日への下落を検討する。その場合の下値メドは当初16日安値試しとみる。



下値支持線　　60分足52本移動平均（88.001）　　　その下　4月22日未明安値（87.772）　
　　　　さらにその下　4月16日朝安値（87.481）
上値抵抗線　　4月15日高値（88.565）　　　その上　89.00



「定義」　3-5Daysサイクルとは、60分足、120分足レベルで検証可能なサイクル＝相場の周期性を指す。概3日から5日の間隔でトップ(高値）、ボトム(底）をつける。サイクル分析では、サイクルのトップが確認できれば、次のサイクルボトム期への下げという見立てをする。サイクルのボトムが確認できれば次のサイクルトップまで上昇という見立てをする。



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