2009年11月09日

11月第2週:ドル円の週刊展望

【ドル/円】 テクニカル分析によるポイントと攻略法★週刊展望
 ▲第2レジスタンス:91.30-40円(ペナント型上限近辺
                     &11/4高値圏)
 ▲第1レジスタンス:90.20-30円(週足基準線&先行スパン)
 ○NY引け値:89.92円(-0.82円)
 ▼第1サポート:89.10-20円(11/2安値圏&2σ下限)
 ▼第2サポート:87.80-88.00円(直近腰水準&週足2σ下限)

**本日のポイント**
新値足:陰線3手出現、 3日平均足:陰転換
ワイルダーRSI(7日・14日・42日):56%・54%・47%水準。
ボリンジャーバンド:バンド幅が横ばい期。
   20日基準線が上値の抵抗ライン。本日の上下の目安、
   抵抗帯は、20日基準線90.70円、1σ上限91.45円、
             2上限92.19円、3σ上限92.94円、
   支持帯は、2σ下限89.21円、3σ下限88.46円、
                  4σ下限87.72円   
一目均衡表:二役好転中だが、再び先行スパン雲入りに失敗。


先行スパン雲入りの攻防となっていたが、あえなく反落。
幾度と無く突入に失敗したもので、上値の重さが露呈して
いる。陰線のシッカリした引け足に下げ余地を残しており、
引き続き、下値不安の強い1日となりそうだ。

目先のポイントとなりそうな水準は、11/2安値となる89.19円
辺りだ。2σ下限ライン近辺でもあり重要視されそうだ。
二番底を模索している局面だが、三角持ち合いペナント型底辺
でもある89円ローを固めるようだと反発機運が芽生えてこよう。
当該水準を下回ると下値の目安は、10/14安値水準である
88.83円、次いで3σ下限ラインにあたる88.46円近辺となろう。
割り込むと10/7安値である全押し水準87.99円だ。
週足レベルで塔婆型に近い引け足になっているだけに、下値に
バイアスが向いているものと見受けられ、余程、強い反発足が
出るまでは、買いからのエントリーは避けたい局面だろう。
上値のポイントは、先行スパン雲に入れるかどうかだ。

今週の投資スタンスとしては、戻り売り主体としておきたい。
今日のポイント:やはり先行スパン雲入り(90.37円)できる
かポイントだ。手前の基準線抵抗は90.16円辺り。


今週の売買戦略:90円ミドル近辺での戻り売りトレード。
91円ローまでは売り上がりか。
91円ミドル超えならペナント型上放れとなり、買い気が
強まるため、一旦撤退が無難。

今週の流れ:分厚い先行スパン雲に阻まれ、上値は重い展開
となりそうで、下値は軽快に切り下げていく地合いか。
三角持ち合いペナント型のアペックス(交差)まで時間が
ある為、ボラティリティーが大きくなるというよりは、小幅
なレンジで下げ易い週となりそうだ。
今日の中心予想レンジ:89.10円-91.30円
  (最大稼動レンジ:88.00円-90.20円)
 週刊展望*小幅ながら下げ地合いを想定
(8:50 執筆)



kamimurakazuhiro at 09:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年11月05日

11/4 テクニカル分析:ドル円  下値不安強い

【ドル/円】 テクニカル分析によるポイントと攻略法
 ▲第2レジスタンス:91.20-30円(昨日高値圏&ピボットS1)
 ▲第1レジスタンス:90.70-80円(先行スパン下限&転換線)
 ○NY引け値:90.75円(+0.43円)
 ▼第1サポート:90.10-20円(遅行スパン支持&基準線)
 ▼第2サポート:90.00-10円(ピボットB1&昨日安値圏)

**本日のポイント**
新値足:陰線2手、 3日平均足:陽転換
ワイルダーRSI(7日・14日・42日):56%・54%・47%水準。
ボリンジャーバンド:バンド幅が縮小期。
   明確に20日基準線(90.69円)超えなら先行期待。
   本日の上下の目安、
   抵抗帯は、1σ上限91.45円、2上限92.20円、
            3σ上限92.95円、4σ上限93.71円
   支持帯は、1σ下限89.94円、2σ下限89.18円、
                    3σ下限88.43円   
一目均衡表:二役好転中だが、再び先行スパン雲入り
                       に失敗。


3日続伸。11/2安値から切り返しに成功しているもので、
流れ的には二番底形成の様相。3日平均足では陽転換して
おり、またオシレータ系の第1反発圏からの浮上でもあり、
上方への期待感が強まっている。今日にも切り上げ続伸なら、
週末、一段高の動きとなりそうだ。
注意点としては一目均衡表上、先行スパン雲入りに失敗して
いる点。転換線(90.76円)にもキャップされており、この辺
を抜けた上で、明確に先行スパン下限(90.79円)に突入する
までは気が抜けない状況だ。
投資スタンスとしては、レンジトレードとしておきたい。
デートレード、スキャルピングが無難だろう。
今日のポイント:先行スパン雲入りできるかポイントだ。
90円アッパーには複数の抵抗帯があり、かなり苦戦しそうだ。
万が一、陰線引けとなるようだと、「戻り花火型」の
売りパターン構成となり、89.19円を試しに行く流れと
なるため要注意だ。


今日の売買戦略:90.00-80円の幅での逆張りトレード。
60分足ワイルダーRSI高低を目安にエントリー。
20-40銭目安に利食いを行っていきたい。放れで即撤退。

1日の流れ:東京タイムは後半にかけて下げ地合いか。
ロンドンタイム入りにかけてが押し目の時間帯、
海外タイムは戻り目が見られそうだが、上値は限定的か。
今日の中心予想レンジ:90.00円-90.80円
  (最大稼動レンジ:89.90円-91.20円)
 1日展望*小緩んだ動きを想定
(9:05 執筆)

kamimurakazuhiro at 09:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月30日

10/30 ファンダメンタルな為替見通し

昨日のドル円は東京タイムこそ小幅に値を下げる
動きも見られたが、海外タイムで急騰し91円半ば
まで上昇、そのまま高値圏で引けている。

本日の東京タイムでドル円は、引き続き底堅い動き
が見込まれる。
注目されていた米GDPの事前予想を上回る堅調な結果
(予想:3.0%、結果:3.5%)
を受けて株価は大幅に上昇(NYダウ前日比+199.89ドル)、
リスク許容度の回復からドルが対円以外で上昇、再び
株高ドル売りの流れが出ている状況だ。
一方、対円では資金調達通貨として円も売られた
ことから、堅調な指標を受けて相対的にドルが上昇した
カッコウとなっている。
前日に発表された米新築住宅販売件数の軟調な結果を
背景にGDPの下ブレリスクが高まっていただけに、
市場では軽いサプライズとして受け取っており、
米経済の回復が進んでいることが改めて確認された
カタチとなっている。

ただ、同時刻に発表された米新規失業保険申請件数
では事前予想を下回る軟調な結果
(予想:52.5万件、結果:53.0万件)
となり、雇用の鈍さが意識される結果となった。
金融緩和政策の解除時期が早まるとの見方も出ているが、
当初から懸念されている個人消費と雇用の鈍さに改善の
兆しが見えないと、FRBとしては消費の圧迫材料と
なりえる政策金利の引き上げに慎重にならざるをえない
との見方も強く、来週のFOMCでは従来のコメントに
変化が出てくるかは、五分五分の状況か。
とりあえず、本日は月末ということで複数の指標発表が
予定されており、まずは結果待ちの流れが強まりそうだ。
これからの東京タイムでも、昨日からの流れを引き継ぎ
底堅い動きが予想されるが、指標結果を見たいとする
向きも多く、上値は限られてきそう。利食いをこなした
あとの、海外タイムでの上値追いの流れか。

本日は複数の指標発表が予定されているが、中でも
独小売売上高や欧消費者物価指数、欧失業率や
米個人消費・支出、米PCEデフレーターや
米シカゴ購買部協会景気指数などが注目されている。
ちなみに先程発表された本邦経済指標では、完全失業率が
5.3%、有効求人倍率が0.43倍、全国消費者物価指数が
▲2.3%となった。
全般に事前予想と同水準の結果に為替相場への影響は
限定的となっており、海外タイムでの指標待ちの流れが
強まるか。
ちなみに指標への注目度が高く、また週末ということも
あり、指標発表までにリスク管理は徹底しておきたい
ところだ。

kamimurakazuhiro at 09:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

10/30 テクニカル分析:ドル円 上昇波動入りの攻防

【ドル/円】 テクニカル分析によるポイントと攻略法
 ▲第2レジスタンス:91.60-70円(先行スパン&昨日高値圏)
 ▲第1レジスタンス:91.40-50円(1σ上限など)
 ○NY引け値:91.42円(+0.75円)
 ▼第1サポート:91.20-30円(遅行スパン支持&転換線)
 ▼第2サポート:90.50-60円(ピボットB1など)

**本日のポイント**
新値足:陰線1手、 3日平均足:陰転中
ワイルダーRSI(7日・14日・42日):56%・54%・47%水準。
ボリンジャーバンド:バンド幅が拡大期。
   20日基準線維持なら反発期待。本日の上下の目安、
   抵抗帯は、1σ上限91.43円、2上限92.52円、
                    3σ上限93.61円
   支持帯は、20日基準線90.34円、1σ下限89.25円  
一目均衡表:二役好転中。先行スパン雲入りの攻防。


2日ぶりに反発。陽線のシッカリした足型で終わり、前日の
仲値超えに成功。また、一目均衡表における遅行スパンの
実線超えにも成功し、修正波動からの上昇期待が出てきた
格好だ。オシレータ系の第1反発圏からの動きで、今日にも
続伸切り上げとなるようだと、買い勢力が強まってきそうだ。
逆三尊型の反発パターンが期待される。
下値ポイントとなる90円ローを背に押し目買い様相と
なってきた感じだ。先行スパン雲入りの攻防局面だけに、
引き付けてのエントリーを検討したいところだろう。
投資スタンスとしては、中立から押し目買い変更としておく。
ただ、中勢の下値達成感が乏しいため、短期トレードを
勧めたい。
今日のポイント:先行スパン雲入りできるか重要だ。
撃墜されるようだと、修正波動の継続となるだろう。


今日の売買戦略:91円近辺での押し目買い。
60分足ワイルダーRSI30%割れ、切り返しでのエントリー。
ただ、91円ミドル攻防に苦戦する場合、早めに落として
いきたいところだ。

1日の流れ:東京タイムは後半にかけて下げ地合いと
なりそうで、ロンドンタイム入りが押し目の時間帯。
海外タイムは上値推移を見込む。
今日の中心予想レンジ:91.20円-92.30円
  (最大稼動レンジ:91.00円-92.50円)
 1日展望*東京小緩み、海外シッカリを見込む
(8:55 執筆)

kamimurakazuhiro at 09:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年10月28日

10/28 テクニカル分析:豪ドル円  下げ地合い

【豪ドル/円】 テクニカル分析によるポイントと攻略法
 ▲第2レジスタンス:84.60-70円(60分足先行スパン
                    &ピボットS1)
 ▲第1レジスタンス:84.30-50円(1σ上限&遅行スパン抵抗)
 ○NY引け値:84.11円 (-0.26円)
 ▼第1サポート:84.00-10円(転換線など)
 ▼第2サポート:83.60-70円(ピボットS1&昨日安値圏)

**本日のポイント**
新値足:陽線9手、 3日平均足:陰転変化中
ワイルダーRSI(7日・14日・42日):66%・68%・60%水準。
ボリンジャーバンド:バンド幅が拡大気味に変化。
   2σ下限に沿って下値窺い。本日の上下の目安は、
   抵抗帯は、1σ上限84.38円、2σ上限86.81円、
                   3σ上限89.24円
   支持帯は、20日基準線81.95円、1σ下限79.53円、
                   2σ下限77.10円
一目均衡表:三役好転・買い時代から変化の様相。


2日続落。10/23高値からダレてきており、下値不安が高まって
いる。オシレータ系が高原状態にあり、引き続きの下げ警戒感
がある上、価格密集(78円近辺)からの上昇後のガス抜きが
出来ていない事もあり、下げ調整感が出易い環境だ。
ここからは新規は見送り、建玉整理を行うのが良さそうだ。
押し目買いゾーンまでは、ジックリ待ちたいところだ。
投資スタンスとしては、中立変更。分割利食い推奨。
今日のポイント:転換線を割り込むか注目。
逆に陽線で切り返しできれば、週末にかけて上昇再トライと
なりそう。売りエントリーは見送り無難だ。

今日の売買戦略:中立。ロンドンタイムにかけての戻り目で
買い建玉の処分。分割利食い。

1日の流れ:東京タイムは戻りを試しにいく地合いだが、
伸びきれずに、海外タイムより下値不安が強まりそう。
今日の中心予想レンジ:83.10円-84.30円
  (最大稼動レンジ:82.50円-84.30円)  
 1日展望*下げ地合いか
(9:20 執筆)


kamimurakazuhiro at 09:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
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